観葉植物レンタルのメリットとデメリット
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観葉植物レンタルのメリットとデメリット

部屋に飾られているたくさんの観葉植物

最近のオフィスやカフェにはたくさんのグリーンが置かれています。
植物が置いてある空間はおしゃれでちょっと足を運んでみたくなりますよね。

実際にオフィスやお店に観葉植物を飾ると、とても居心地の良い空間になります。
でも観葉植物を綺麗に維持していくには日々世話をしないといけません。

植物の数が多いと水やりだけでもとても大変です。しかも毎日水やりをしていてもなぜか枯れてしまう、といった経験はありませんか?

実はそのような悩みを抱えている方向けに観葉植物のレンタルサービスというものがあります。「植木のリース」「貸し植木」「レンタルグリーン」「植物のサブスク」という名前でも呼ばれてります。

例えば観葉植物のレンタルでは、植物のプロが水やりや剪定など植物に関する管理を全て行ってくれるのです。

観葉植物のレンタルはあまり知られていないかもしれませんが、購入と比較すると様々なメリットがあります。実際にオフィスや商業施設、ホテルに飾られている観葉植物はレンタルでの利用が非常に多いでしょう。

じゃあ「観葉植物を置くときにはレンタルと購入するのだとどっちが良いの?」と悩まれる方も多いと思います。

今回はそんな観葉植物レンタルのメリット、デメリットを詳しくご紹介します。

<目次>

    1. 1.観葉植物レンタルのメリット
      • 1-1植物の手入れが不要
      • 1-2常にきれいな状態を維持
      • 1-3プロに植物の種類やレイアウトを提案してもらえる
      • 1-4定期的に種類を交換できる
      • 1-5余計な費用が掛からない

    2. 2.観葉植物レンタルのデメリット
      • 2-1.ランニングコストが発生する
      • 2-2.愛着が湧きにくい

  1. 3.まとめ

観葉植物レンタルのメリット

1.植物の手入れが不要になる

観葉植物への給水

観葉植物レンタルの一番のメリットは、水やりや剪定、消毒などの植物のメンテナンスに関して何もしなくてよくなる点です。

植物を育てた経験がないと、どのくらいの水をあげたら良いかがわからないですよね。
また植物の数も多いとなると日々の水やりだけでも時間と労力を使います。

観葉植物のレンタルでは、専門のスタッフが毎月1~2回訪問して植物のメンテナンスをしてくれます。具体的には水やり、剪定、清掃などをしてくれるので植物の管理は全てお任せできるのです。

「枯れないのかな」と思うかもしれませんが、メンテナンスをするスタッフは植物のプロ。普段から1日何十鉢以上の植物のメンテナンスをしており、観葉植物の扱い方や知識にはとても優れています。
観葉植物の種類や設置場所の環境や季節に合わせて水の量を微調整したり、肥料をあげたりしながら植物を維持してくれます。

植物の世話をプロにお任せできるため、利用者は本業の仕事に集中することもできます。

2.常にきれいな状態を維持できる

観葉植物の葉の状態を確認

メンテナンス時にスタッフが全ての植物の健康状態をチェックして、状態が悪い場合や、枯れかかっている場合には新しい植物に交換してくれます。
弱ってしまった植物はスタッフが持ち帰り、温室で休ませ手入れを再び元気になるまでゆっくり休ませます。
万が一、植物が枯れてしまってもスタッフに連絡すればすぐに無償で交換してくれるでしょう。

見栄えが悪くなってしまった植物をそのまま置いておくのは、企業のイメージダウンに繋がりかねません。また植物の周りも寂しい雰囲気になってしまいます。
観葉植物のレンタルでは常に新鮮な植物を維持できるのでこのようなことを防ぐことができるメリットがあります。

3.プロに植物の種類やレイアウトを提案してもらえる

オフィスにある観葉植物

室内向けの観葉植物の種類だけでも何十種類もあり、それぞれ寒さに弱かったり暗さに弱かったりと特徴がバラバラです。種類によっては冬に水をたくさんあげると枯れてしまう植物もあります。
「見た目が好きな植物を置いてみたけどすぐに枯れかけてしまった」「毎日水やりをしていたけどなぜか枯れてしまった」という方も多いのではないでしょうか。それは設置した場所の環境に原因があるかもしれません。

特にオフィスや店舗だとエアコンの風が当たって乾燥したり、陽が当たらなかったりと植物にとっては厳しい環境が多いため、その場所に適した植物を選ばないと弱ってしまいます。

観葉植物レンタルならプロが事前に設置場所の下見を行い、どこにどのような植物を置いたら良いかを提案してくれます。その際に予算や希望の雰囲気を伝えるとより理想のプランを出してくれるでしょう。

4.定期的に種類を交換できる

温室にあるたくさんの観葉植物

ずっと同じ植物が置いていたら途中で飽きてしまうことはありませんか?購入した植物は種類を変えることはできませんが、レンタルでは四季の変化や環境に合わせて植物の種類を交換することができます。
例えば春には明るい緑色の葉をもつ植物、夏にはヤシ系の植物に交換することで季節感や変化を楽しむことができるでしょう。

5.余計な費用が掛からない

観葉植物レンタルのメリット③定額制

観葉植物レンタルは毎月定額料金です。
設置するときや撤去する際にも運搬費や撤去費といった費用は発生しません
また途中で植物が枯れた場合や種類を交換しても追加の金額が掛かりません。
そのためコストシミュレーションが立てやすいのがメリットです。

自分で購入して途中で枯らしてしまうと、新しく植物を購入するのに数万円ほど掛かります。さらに枯れた植物を処分するときには樹木を切断したり、業者を呼んだり手間と費用も掛かります。他にも肥料や消毒剤の購入など、育てていく途中でも費用が発生します。
もし1年以内で枯らしてしまうとレンタルよりもコストが掛かってしまうでしょう。
「育てたことがないし、いくらかかるのか分からないのは不安」という人はレンタルの方がおすすめです。

観葉植物レンタルのデメリット

1.ランニングコストが発生する

レンタルでは、植物は借り物なので毎月のレンタル料金が発生します。ほとんどの観葉植物レンタル会社は、利用する植物の数に応じて毎月のレンタル金額が決まるようになっています。
そのため観葉植物を育ているのが得意な人で、設置する植物の数が1~2鉢で世話の時間が掛からない、といった場合はレンタルよりも購入のほうが安くなる可能性があります。

2.愛着が湧きにくい

植物は自分で育てていくと徐々に愛着が湧いてきますよね。
レンタルの場合は専門のスタッフが全て管理するので、自分で育てる必要がありません。
また植物が弱った場合には取り換えることもあります。
そのため、購入して自身で育てるよりは愛着が湧きにくいでしょう。

まとめ

西花園の観葉植物レンタル

観葉植物をレンタルすれば水やりなどのメンテナンスを全てスタッフに任せられるため、オフィスや店舗なら、本業の仕事に専念することができるレンタルの方がおススメです。
また社内に植物を導入する際に、年間費用が不明確だと社内決裁がとりにくい場合もあります。
その点、毎月の料金が一定でコストシミュレーションが立てやすいレンタルの方がリスクが少なく、分かりやすいためおススメです。

一方で、植物を育てるのが趣味な方で設置する鉢数が1~2本の場合、もしくは自分で植物を育ててみたい人は購入の方が良いかもしれません。

もし迷っている場合はまずはレンタルの見積もりを依頼してみてはいかがでしょうか。

西花園は明治5年に創業してから140年以上観葉植物のレンタル業を営んでいる歴史のある会社です。東京都や神奈川県など関東圏内では2,000社以上の取引実績があります。
観葉植物レンタルのお見積もり・ご提案は無料で行っておりますのでお気軽にお問合せください。

西花園の観葉植物レンタルサービスについて

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